血液 検査 結果とは

血液検査の結果とは、健康に関心のある年代になればなるほど、気になるものですね。
生活習慣病や、メタボリックシンドロームなど現代病と称される病気がさらに蔓延る現代において、健康診断で血液検査を受けた結果が出たときに、自分の血液検査の結果が何をどう表しているのか、分かるくらいになりたいものです。

血液検査の結果が、体の中の何を物語っているのかを、簡単に説明したいと思います。
まず、血液検査には様々な種類があります。

生活習慣病やメタボリックシンドロームに関係のある血液検査は、生化学的検査と言われるものです。生化学的検査では主に肝臓の病気、腎臓の病気、代謝系の病気などがないかどうかをその血液検査の結果から知ることが出来ます。

血液検査の結果で、肝臓の病気のことを調べているのは、GOT・GPT・γ-GTPという項目のところです。
肝臓の細胞の中には、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)やGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)という酵素がたくさん含まれているのですが、肝炎などの病気で細胞が傷つくと、これらが、血液の中に出てくるために高い値になります。

また、γ-GTP(ガンマ グルタミルトランスペプチターゼ)という酵素は、お酒の飲み過ぎで値が高くなります。
血液検査の結果の中で、腎臓の病気を調べているのは、BUN・CREといった項目です。腎臓の機能が低下して、この排泄がうまくいかないと、本当なら、排泄されるべきBUN(尿素窒素)、CRE(クレアチニン)などが停滞して、血液中の値が高くなります。

代謝系の病気を調べる項目としては、以下のような項目があげられます。まず、血液中のT-CHO(総コレステロール)やTG(中性脂肪、トリグリセライド)が、高い値を示すと高脂血症です。

血液中のUA(尿酸)という物質が増えると、通風という関節炎などを患う病気の可能性が高いようです。また、糖尿病になると血液中のGlu(グルコース、血糖)が上昇します。

糖尿病の検査にはグルコースの他、HbA1c(ヘモグロビンA1c)があります。これは過去1~2ヶ月のグルコースの状態をあらわすので、糖尿病の状態の管理によく用いられています。

 

CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.007-2