血液 検査 crpとは
血液検査でcrpとは、血液検査において体内のどこかに炎症がないかどうかを調べるための項目です。そのため、crpは炎症反応と呼ばれることもあります。
CRPの正常値は、0.6mg/dl以下とされていて、体のどこかに炎症があるとこの値が上昇します。
ちなみに、CRPとはC-Reactive Protein(C-リアクディブ・プロテイン)の略です。
通常の血液検査では、CRPだけの検査というものは行われず、多くは赤血球沈降速度(血沈)などと合わせて行われています。
さらに詳しく検査をしますと、CRPの検査をする目的は、 体内に炎症が起こっていたり、組織の一部が壊れたりしている場合に、血液中に蛋白質の一種であるC-リアクディブ・プロテイン(=CRP)が現われます。
このcrpは、正常な血液の中には、ごく微量しか見られないものので、炎症の有無を診断するための検査として行われます。
crpの基準値を測定する方法として、定性法と定量法という2つの方法があります。
定性法(CRPの有無を調べる方法)では陰性(-)が正常ということになりますが、ごくわずかでも炎症がある場合には弱陽性、炎症の強さに応じて強い陽性反応を示します。
ただし、最近では定量法(一定の量のなかに含まれる量を調べる方法)で判断するのが一般的となってきています。
この場合には、1デシリットルの血液のなかにcrpが0.6ミリグラム以下であれば正常とされます。
血液検査でCRPが異常値の場合に考えられる主な疾患としては、まず 陽性反応が強い場合、結核などの感染症・膠原病・リウマチ熱・敗血症・悪性腫瘍・心筋梗塞・肝硬変などが考えられます。
弱陽性の場合には、脳炎・内分泌疾患・ウイルス性疾患・急性肝炎などの疑いがあると考えられます。