基礎体温表 その1
妊娠を望んでいる女性のほとんどが基礎体温をつけているといっても言い過ぎではないと思います。
基礎体温とは
まず、基礎体温について解説します。 基礎体温とは、熟睡しているとき、内臓の働きがもっとも静かなときの体温のことを言います。 なぜ基礎体温を計るのかというと、女性の身体の中では、毎回同じサイクルで赤ちゃんをつくる準備がくり返されています。 卵子が成熟し、排卵され、受精を待ち、受精されなけらば生理が起こります。 このような変化には女性ホルモンが大きく関係していて、その働きによって体温も上下しています。 その体温の変化を記録することで、女性ホルモンが正常に働いているか、排卵の有無はどうかなどを確認することができるのです。基礎体温の計り方
次に、基礎体温の計り方を説明します。 先ほども少し説明しましたが、基礎体温とは、熟睡しているとき内臓の働きがもっとも静かなときの体温のことを言います。 しかし、熟睡しているときの体温を計ることはできません。 ですから、毎朝、目が覚めてすぐ、からだを動かす前の熟睡に最も近い状態の体温を基礎体温として計測します。 基礎体温は、基礎体温計を使って計測します。 基礎体温計は、普通の体温計よりも目盛りが細く設定されているので、35.5~38.0度の温度範囲が読み取りやすくなっています。低温期と高温期の境界線は36.7度が一般的ですが、人によって平熱に違いがあるため、必ずしも36.7度を境界に低温期と高温期にわかれるわけではありません。
体温計は、感温部を舌の付け根の中央部に入れ、体を動かさないように気をつけて5分ほど計るのがベストです。
基礎体温をすぐに計ることが出来るように寝る前に枕元に体温計を置いておくようにしましょう。
正常な基礎体温のパターンは、低温期と高温期の温度差がはっきりしていて、二相性の基礎体温曲線になっています。
その中で、体温が一番下がった日を排卵日としますが、基礎体温の変化には個人差もあり、必ずしも基礎体温が一番下がったときが排卵日というわけではありません。
体温が上昇し始めたときに排卵が起こるというパターンもあります。一日一日の温度変化にこだわらず全体の温度曲線として判断しましょう。